気分が沈みがちなときや、気持ちを切り替えたいとき、ふと「香りに癒されたいな」と思って、以前買ってそのままになっていたお香を久しぶりに焚いてみました。
すると思いのほか、心にすっと余白が生まれるような感覚があって。
香りがそっと気持ちをゆるめてくれるって、こういうことなんだなと感じました。
それ以来、家事の合間や、寝る前に日記を書く時間など
自分をゆるめたいタイミングで、お香を取り入れるようになりました。
私のお気に入りのお香
最近よく焚いているのが、エネラボ・ジャパンの
「お香 “森からの贈りもの” MUSK(ムスク)」です。
お香らしい落ち着いた香りに、ほんのりと甘いムスクが重なっていて、
思わず深呼吸したくなるような、やさしい安心感があります。
火をつけると、ふわっと部屋に香りが広がり、
疲れや緊張でこわばっていた心も、少しずつほぐれていくような気がします。
「香りで癒されたいけど、猫がいるからアロマやルームフレグランスは使いたくないな……」
そう思っていたときに出会ったのがこのお香でした。
猫にもやさしい香りという点も、安心して使えるポイントです。
香りの種類もいろいろあるので、これから少しずつ試していきたいなと思っています。
楽天で取り扱いがあるので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
香りのある暮らしがくれた変化
もともとは、「気分転換になればいいな」くらいの軽い気持ちで取り入れたお香。
でも気づけば、朝の支度前や寝る前のリセットタイムに焚くのが、すっかり日課になっていました。
香りがあることで、自分の気持ちと静かに向き合えるような、
小さな“余白”が暮らしの中に生まれたように感じます。
ちょっと疲れているときも、
「お香を焚いて、ひと息つこう」そんなふうに自分の心をほぐす時間ができたことで、
安心できる居場所が、ひとつ増えたような気がしています。
香りがくれる、心に“余白”を育てる暮らし
香りを取り入れることで、心に小さな“余白”が生まれ、自分の気持ちとゆっくり向き合う時間が増えました。
ほんの15分ほどの短い時間でも、香りで気持ちをリセットする習慣が少しずつ心の安らぎや安心感を育んでくれています。
これからも、自分のペースで香りのある暮らしを楽しみながら、穏やかで心地よい暮らしを大切にしていきたいと思います。
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